福岡出身トレーダーの株投資ノウハウブログ

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8月28日のジャスダック市場、マザーズ市場とand factoryの公開価格

こんにちは、トモヒロです。

8月28日の東京新興株式市場は、利益確定売りに押され、日経ジャスダック平均が前日比3円52銭安の3777円80銭、JQ-INDEXは前日比3.52ポイント安の165.15ポイント、東証マザーズ指数は前日比4.05ポイント安の1020.18ポイントで大引けとなりました。

 

前日のアメリカ株高を受けて、前場は好調だったものの、その後は日経平均の伸び悩みや中国株の反落もあり、利益確定売りなどが優勢でした。

 

 JASDAQ市場の主力株は、日本マクドナルドやセリア、ユニバーサルエンターテインメント、ワークマンが下落し、ハーモニック・ドライブ・システムズやナカニシ上昇して終えています。

 

 なお取引終了後に、東証は、豆腐関連の製造販売のやまみが9月19日に、JASDAQ市場から東証二部へ上場市場を変更することを発表しています。


 マザーズ市場の主力株は、MTGやCYBERDYNE、サンバイオが上昇し、メルカリやそーせいグループミクシィが下落し、TKPが前日と同値で28日の取引を終えました。

 

 エクストリームやモブキャストホールディングスが下落するなどゲーム関連株がさえない一日となり、最終権利付き日を迎えた8月決算のチームスピリットは前日比187円安に下落して終える一方、7月4日から8月22日まで下落していたZUUに押し目買いが入ったことでストップ高で取引を終え、UUUMは続伸して終値7830円で引けています。

 

 なおIPO関連では、28日は、9月6日にマザーズ上場予定で、IoT技術を導入したスマートホステル「&AND HOSTEL」の共同運営を展開するand factoryの公開価格決定日でしたが、仮条件の上限2750円で公開価格が決定しました。